更年期の度数診断-9

2011.10.18のテレビでも更年期のことを取り扱っていた。

有名な芸能人では
歌手 の 黛ジュン さんは、 更年期 の 体験記 を本も出している。
「 女はみんな華になれ ― 私の更年期障害 」
その本の中の表現には、ホントと同感してしまう。
「身体の中を虫が這いずり回るような不快感、うつ病、対人恐怖症、倦怠感…。」
そうだよ・・そうなんだよ・・・
森晶子さんもそうだったな・・・・

閉経をメノボーズという
そこで、更年期度チェックリストを見つけてしまった

強 中 弱 無 の4段階に自分の症状を当てはめる

下記の10の質問に対して

顔がほてる
汗をかきやすい
腰や手足が冷えやすい
息切れ・動悸がする
寝つきが悪い、眠りが浅い
怒りやすく、イライラする
くよくよしたり、憂うつになる
頭痛、めまい、吐き気がよくある
疲れやすい
肩こり、腰痛、手足の痛みがある

自分の場合は
「あなたの更年期指数(SMI)は80です。
長期にわたる計画的な治療が必要です。
女性の健康とメノポーズ協会では、全国の病院・クリニックの情報をウェブサイトと、無料電話相談でお知らせしています。」
となってしまった。

結果は下記のサイトで試してください
http://www.meno-sg.net/iryou/what5.html

★パニック障害(パニックしょうがい)-3
●診断
「予期しないパニック発作」が繰り返し発生し、それらに対する予期不安が1か月以上続く場合、パニック障害の可能性が疑われる。突然のパニック発作で始まり、予期不安を生じ、症状が持続するようになり、広場恐怖に進んでいくという経過の確認も、臨床診断においては、重要であるとされる。実際の臨床場面では、パニック障害は、広場恐怖を伴う慢性化したものと、広場恐怖を伴わない軽症例の2つに区分される。
診断基準としてはアメリカ精神医学会『DSM-IV 精神障害の診断と統計の手引き』が用いられることが多い。
なお、PTSD・うつ病・強迫性障害などの精神疾患の症状の一つとしてパニック発作を併発する場合があるが、この場合は、これらの病気の症状の一つとして扱われ、パニック障害とは診断されない。また身体疾患が原因になっている場合もパニック障害とは診断しない。

●治療
治療的には、薬物療法と精神療法があり、様々な治療が有効性を認められている。
精神療法において最も基礎的で重要なものが、「疾患に対する医師の説明」「心理教育」である。パニック障害は、発作の不可解さと、発作に対する不安感によって悪化していく疾患であり、医師が明確に症状について説明し、心理教育を行うことが全ての治療の基礎となる。
精神療法の中で、有効性について最もよく研究されているのが、認知行動療法である。認知行動療法では、「恐れている状況への暴露」「身体感覚についての解釈の再構築」「呼吸法」などの訓練・練習が行われ、基本的には不安に振り回されず、不安から逃れず、不安に立ち向かう練習を行う。系統的な認知行動療法を行う施設は日本には多くはないが、臨床医は、認知行動療法的な患者指導を行っている場合が多い。
その他、EMDR、森田療法、内観療法による介入も有効とされている。

●薬物療法
薬物療法では、発作の抑制を目的に抗うつ薬(SSRIや三環系抗うつ薬・スルピリド)が用いられ、不安感の軽減を目的にベンゾジアゼピン系抗不安薬が用いられる。これらの薬物には明確な有効性があり、特に適切な患者教育と指導を併用した場合の有効性は極めて高い。また最近は、新型抗うつ薬であるSSRIの有効性が語られることが多い。しかし、SSRIの代表とされるパロキセチン(パキシル)では、飲み忘れ等で服用を中止した数日後に起きる激しいめまい・頭痛などの離脱(禁断)症状が問題となり、パニック障害に対する安全性・有用性に疑問も呈されている。一方、米国ではベンゾジアゼピン系の抗不安薬の依存性が問題とされることが多いが、日本では、成人の定型的パニック障害では問題とならないのではないかという意見もい。

●認知行動療法
暴露反応妨害法(暴露療法)
不安が誘発される状況に想像的、または体験的に身を置き、回避しないことで徐々に慣れる。不安や恐怖のために避けている場所や状況に少しずつ慣らし、克服した経験を積んで自信をつけていく方法。「自分が避けている場所はパニック発作とは関係がない」ことを身をもって確かめていく。最初の目標がクリアできたら、少しずつ段階的に目標のレベルを上

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋