更年期障害 周囲の理解 美容室-5

8月下旬に美容院に行った。
今回は1月半くらい、空いてしまった。
基本的には、1ヶ月で行くようにしている。が、パニック症があった為か遅れてしまった。
美容師さんが、「前回(8月下旬)は、何でもなかったですよねぇ・・」確かに
旅行に出かけるから楽しみでウキウキしていたのが、一ヶ月位で、まさかパニック症になるとは想像もしなかった。
美容師さんのお客様にも、パニック症で美容院の席に座ることも出来なくなるので、安定剤を服用してからカットに入るそうです。

まだ、経験値としては短く、症状が軽減された大きな要因は何かと思う。
「うつ病」になってしまうと、完治するには時間がかなるいかかるようだ・・・

早期発見と対処が必要なのだが、やはり、心の病は周囲の人の理解が重要なポイントなんだと思う。
1.通常とは違う症状になって、直ぐに病院(クリニック)に行って、診てもらったことが良かった。
2.家族、友人が寛容で理解あり暖かくも守ってくれたこと。
 (心の部分の病気のため、りかいがされにくい。肉体的な病気ではないのでともすれば「考えすぎ」「甘えすぎ」「怠け者」「暇」こんな言葉や印象をもたれて、しまうことも多いと思う)

これは、なった人でないとわからないと思った。
「何もしたくてもできない・・」のが現状
「体が動かない、心が動くように命令できない・・」

テレビで「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」の現状や復興、人々の映像や音を聴くだけで、苦しくなってしまう。
以前にはなっかたことだった。
「自分がそこ場に居たような・・家族がその現状に遭遇した・自分なら辛くてどうしよう・・」
勿論、現地の皆様の健康と復興を祈るのですが、「どんなに、悲しく辛く大変だろう・」と思うと、またパニック症が出てしまうのです。

やっかいな病気が心の病気なのだと思う。
身体的な病気の人からみれば、生命の危機にあるのではないから「まだいいのでは」と思うのだろう。

が、心の病も深く苦しいものなのだと初めて身をもって体験した。