世界遺産 厳島神社(いつくしまじんじゃ)

世界遺産の紹介
厳島神社(いつくしまじんじゃ)

 

世界遺産の紹介看板

◇「祈れば学力向上、かも

「祈れば学力が向上するかも」という     「賢島(かしこいしま)神社」らしい

 

 

厳島神社(いつくしまじんじゃ)
広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社である。日本全国に約500社ある厳島神社の総本社とされる。式内社(名神大社)・安芸国一宮で、旧社格は官幣中社、現在は神社本庁の別表神社に指定されている
概要●
厳島神社のある厳島(宮島)は俗に「安芸の宮島」と呼ばれ、「日本三景」の一となっている。「平家納経」で有名。厳島神社の平舞台は、四天王寺(大阪市天王寺区)の石舞台、住吉大社(大阪市住吉区)の石舞台と共に「日本三舞台」の一。高さ16メートルの大鳥居(重要文化財)も春日大社(奈良県)と気比神宮(福井県)の大鳥居に並ぶ「日本三大鳥居」の一とされる。ユネスコの世界遺産(文化遺産)となっている。
祭神●
宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)を祀る。市杵島姫命は神仏習合時代に弁才天と習合し大願寺として、大願寺は・江島神社(神奈川県江の島)・都久夫須麻神社(滋賀県竹生島)と共に「日本三弁天の一」ともされている。
ペディア百科事典から抜粋